40代の”自分”との向き合い方

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40代になって、思うこと。

自分という人間はこんな人だったっけ?と感じるようになった。

自分という1人の人間に対して、理想の自分になれているのか?

これからどんな人生を歩みたいのか?

自分に問いかけることが多くなった。

というのも、年齢という現実をつきつけられる出来事が短期間で起きたから。

健康面で不調があったり💧
今までなかったシミが急に出てきたり💧
体重の増え方が異常だったり💧

歳はとるってわかっているけど。

けっこう…いや…かなりショックな出来事が多い。

それを、自分で受け止めるのは、失恋から立ち直るのと同じように感じる。

立ち直ったとおもっても、なにかの拍子にまた思い出しては、辛くなる。

受け入れるまでに時間がかかる。

40代を過ごしてきた先輩たちのアドバイスは、「40代が人生の中で1番早く過ぎる。落ち込んでたらあっという間に50になる。」という人が多かった。

40代なら気力・体力がまだあるとのこと。

考えることも、大事だけど、”行動”あるのみだそう。

40代のアニュアルってないのかしら?とおもいながら(笑)

こんなに、精神的にくるなんて知らなかったし💦そんなわたしなりの40代の説明をしていきます。

目次

”変化”が起きるのは当たり前

40代を過ぎてから、何かと”変化”が起きてしまうのは、当たり前とおもったほうがいい。

誰もが通ることなので、「あの人は、いつも元気でいいなぁ~」と人と比べてしまって余計に落ち込んでしまう必要はない。

みんな何かしらの大なり小なりの”変化”を感じている。

体に変化が出てくる

年末の健康診断で、不調が見つかった。

視力の低下に。

半年間で体重が10キロ増加。

婦人科系でも、異状があったり。

もうわたしの体ボロボロやんとなることばかり。

ネットで調べたら、怖い言葉がずらぁ~とならぶ💦

今までなら、気のせいで済んでいたことが”もしかして”と頭が不安でいっぱいになる。

ネットを見ている方が、病気になりそうなので不安をなくすためにも、今年は医療機関に行くと決めた。(すでに予約済み)

人間関係の変化

40代になると、これから出産する子や子育てがひと段落ついた子など、家庭環境にバラつきがでてくる。

みんなで集まるとなった時になかなかというか、ほとんど集まれない🌀

いつのまにか連絡が取れなかったり。

気づいたら、わたしこんな友達いなかったっけ…と寂しくなる。

まぁ、その分新しい出会いもある。

年齢をかさねた分だけ、自分と環境が似ていたり価値観が近い人と出会えたり。

若い時とは違った、いい距離感をたもてるのもまたいい。

生活環境が変わる

子供が小学校に上がるのをきに仕事に復帰する人。

子育てのことで、仕事をセーブする人など。

実際わたしも、結婚を気に仕事を転職して、旦那さんの義両親との同居がはじまった。

新しい生活が、はじまった新鮮さよりも、”変化”についていけるのかどうかの方が不安。

すべてをこなすのではなく、”ぼちぼちやる”をテーマに気張りすぎないことを意識している。

仕事も一所懸命するけど、家庭を1番に考えてある程度仕事はセーブするなど。

自分がどこに、軸をおくかで環境の変化へのストレスはだいぶ軽減される。

”変化”への不安を取りのぞくために

結婚をして、その分不安も大きくなったように感じる。

家族が増えた分、守らないといけないものがあるから。

それでも、歳はとっていくので”変化”に目をむけるのではなく、どう受け入れていくのか。

40代からは、これが大切になっていく。

気力だけでは、どうにもならない

わたしは、朝起きたときから、不安に押しつぶされそうになって起きることが多々ある。

ほぼ毎日といっていいほど…(笑)軽く更年期がはじまっているんだと思う。
というのも、年末に婦人科系の不調があり。

治療中のためホルモン剤を飲んでいた。

ホルモン剤を飲みはじめて2週間たった時に、精神的な不安がないことに気づいて、旦那さんにも「最近ポジティブだね?」といわれた。

前までは、1週間に1回はネガティブ発言が出ていたらしく。

先生に聞いたところ、ホルモン治療で体調がよくなっているとのこと。

おかげで、体調がよくなったので食欲も出てきて体重が増加中💧

こんなことがあり、若い時とは違って気力だけではどうしようもないこともあるんだと感じた。

そんなときは、自分を責めない。

仕事や家事はしないといけないのだから、それで十分。

できなかった自分を責めるより。

自分をほめる!

子供との時間を楽しんだ。

気になっていたところの掃除ができた。

友達の愚痴をきいてあげれた。…など

どんな些細な事でもいいから、できたことに目をむける。

仕事が終わって、買い物に行って帰ってゆっくり休みたいのを我慢して料理をする。

これだけでも、自分をほめる要素ですよ

40代からは、ホルモンバランスが減少するこれは気持ちだけではどうしようもできない。

「前はこれくらいすぐ動けたのに…」

「まぁ…今日は、それをするタイミングじゃなかったのかなぁ。」ぐらいがちょうどいい👍

”なにが”不安か考える

不安といっても、よ~く考えてみると答えが出てくることがある。

老後の事?体調の事?たとえば、健康面であれば専門機関に調べに行く。

これは、わたしがそうだから。

頭で考えていても仕方がないし、ネットで探してみても、余計に不安になってしまう。[病院にいって何かみつかったら…]じゃなくて、見つけて早期治療をするために行く

自分でなくせる不安は、早めになくしたほうがいい。

”いつか”しようとおもっていたら、自分の時間がもったいない。

老後の不安にかんしても。両親の介護の事?自分のこと?など、1つ1つでいいから向き合っていく。

あれもこれもと、なると誰だって頭がパンクしてしまって、考えることをやめてしまう。

なんでもいいから、取り組める不安から取り組んでいく。

体を動かす

わたしは、運動するとよけいなことを考えなくていいのではじめた。

これは、ジムにいけとかウォーキングしろとかいいたいわけではなくて、家の中でもいいので、軽いストレッチでいいから体を動かす

運動していない人に、いきなりウォーキングといわれてもハードルが高い。

わたしも、去年の9月ごろからはじめたけど。

寒くなってから、「寒い!」という理由でしなくなった💧できることからということで寝る前に軽いストッレッチ(5分ぐらい)をしている。

できる時は、YouTubeを見ながら筋トレもしている。

とりあえずは、毎日だとできなかった時に自分を責めまくってしなくなるので、1週間の予定をみて、この日にすると決めてゆ~る~くしている。

まずは、習慣になるように今は練習中。

でも、はじめて1ヶ月ぐらい経つストレッチは、しないとソワソワするようになってきた(笑)

人と比べて落ち込んでもいい

年齢をかさねたら、自分だけではなく家族もくらべてしまう対象になってしまって感情がどうにも、ざわついてしまう。

友達の旦那さんは、お給料がいい。
近所の奥さんは、毎日楽しそう。
職場の同期の人が出世した。などなど。

そうでなくても今では、SNSで色んな人の生活が見えて、自分とくらべてしまって落ち込んでしまう。

でもこれって、みんながそうなんだと思う

母親から、「みんな平気な顔して毎日を過ごしているから大丈夫。40代を怖がらず、楽しみなさい。40代は楽しいよ。」とアドバイスを受けた。

母のアドバイスは、人生の先輩として心強かった。

人と自分を比べてもいい。

そこから、自分の願望を考えていくことが、これからの自分を変えていくヒントになるんだとおもう。

40代の”自分”との向き合い方まとめ

いずれは、くるとおもっていた40代。

すべてが、想像以上だった(笑)

一時は、「あぁ~歳をとるって怖い!!」とショックだったし、自分ではない自分になっていくような感覚だった。

今では40代をおもいっきり楽しみたいと思う

40代は、生まれ変わる時なのかもしれないとおもったから。

わたしのように、「健康診断怖いぃ~。」とおもうなら検査にいく。

シミができたなと感じたら、スキンケアを見直してみる。

”歳をとる”ことからは、逃れられない。
これは、自分に訪れたチャンスなんだ。

40代は、仕事に子育てと忙しい時。

歳をかさねることが怖いことではなく、素敵な事とおもえるようになるには、自分次第

まずは、小さなことから”自分”と向きかってみよう。

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