子なし夫婦義両親との同居をしてみて。

もし今、2年前に戻れるのなら💨

過去の自分に

「義両親との同居はやめなさい。」

と言いたい。

わたしの場合、義両親から嫌がらせをされたわけでもないし。

仲が悪いわけでもない😳💦

じゃあ、なんでやめた方がいいのか?

旦那さんのご両親であっても所詮、

”他人”だからです。

自分の両親でも、

久しぶりに顔をあわせて「太った?」

と聞かれたら、

「うるさいなぁ~。」や「はいはい。」で流せるのに💧

義両親というだけで、

言いたいことが言えないストレス。

それに、義両親は悪気があっていってなくても

「どういう意味でいったんだろう?」

と変にとらえてしまって、

余計心を開けなくなってしまう。

もし絶対同居しないといけないとかでないなら、しない1択です😑

義両親との同居をすることになった経緯🙂

結婚をする前から

「両親とは同居する。」と言った話をされていました。

正確には”介護”のためではなく、
旦那が20代の時にこれから先ずっと家賃を払い続けるのが嫌だと思ってマンションを購入💰

その後、義両親も歳をとったので旦那と一緒に住むことに🏡

わたしと付き合いだしてから、

そのマンションではなく同棲を開始。

同棲している時に結婚の話になり、

家は引っ越そうかという話になり。

結婚を気に同居することに🙂

旦那からしたら、自分名義の家なので戻っておきたかったみたいです。

目次

同居で後悔していること

同居がはじまった時のわたしは、

ちょうど新しい仕事に転職したばかりで

職場も近くなるし、

夜勤というこもあり生活が不規則になってしまうので

義両親と生活をしたら規則正しい生活をしている人がいるから、

自分の生活もみだれないですむかなぁ。

ぐらいに考えてました。

でも、考えも甘かったし、

リサーチ不足で後悔の連続でした🌀

家族の生活パータンを理解していなかった

わたしの家の場合、まずわたしが夜勤。

旦那:朝か昼出勤。

義母:基本在宅で週3~4回仕事に行く。

義父:基本在宅で週2回(夜勤)仕事に行く。

我が家では、キッチンとお風呂場とトイレが共同スペースなので、

わたしが仕事に行く準備をする時間帯に義両親がキッチンを使っていたりすると、夕飯の準備ができない💧

なので、今では、仕事から帰って朝に夕飯を仕込んでいます。

つねに義両親は、家にいるので生活スペースが別々でも気をつかってしまう。

ちなみに、我が家では家事・料理はお互い別です。

ルールを決めなかった

家事と料理は別といった事は決めましたが、

お金に関して基本こちら持ち💧

たとえば、共同で使っている電化製品が壊れた場合は、うちが出す💰
(同居してまもなくしてトイレの修理代を出しました…Σ(゚Д゚)元々壊れていたらしい。)

細かいことをいうと、

家電が壊れたりすると一応お義父さんが修理をするんですが…

悪化して結局は、修理屋さんに頼むはめに😓

なので、

やめてぇぇぇぇ~(゚Д゚;)!!

といつも心の中で叫びながら、

「お義父さん修理得意だから👵🏻」

というお義母さんの言葉を聞きながら苦笑い💦

我が家では、みんな生活パターンがバラバラなので共同スペースのルールを決めるのは難しいんですが。

お金のことは、細かい事でもしっかり決めておかないと、

出して当たり前とおもわれるようになります💧

貯金ができない

同居したら貯金できるって聞いたんですけどぉ~(。´・ω・)?

というのも、

我が家は家を建てて1から住むではなく。

義両親が生活しているところにわたしが来たので、

ある程度家具はそろっている状態。

がしかし!!

家具はボロボロ、いたるところは壊れている💧

新築の家なら新しい家具を買っていれたら、終わりなんですけど(笑)

大型家具を捨てて、壊れているところを修理。

それから家具を購入。

よけいにお金がかかる!!( ;∀;)🌀

住むとわかる価値観の違い

旦那の両親であっても、他人は他人。

いっしょに住んでみてわかる考えの違い。

わたしは、自分ではおおざっぱと思っていたんですけど。

義両親のおおざっぱたるや!

カットしないままの玉ねぎが…(゜-゜)ハロー。

こんなことが、ちょくちょくある(笑)

まぁ、これはクスっと笑えるので見つけては、楽しんでますけどね✋

これくらいなら、可愛いのでいいけども、お鍋をかけたままお風呂に入っていたり!

忘れてるとかではなくて、わかっててしているから困る💧

何度か鍋を焦がしていたり。

それに、せっかちなのか、歩いた場所にそのまま物を置いていっているし..チルチルミチル?
(;´・ω・)

それを拾っていったら、義両親にたどり着くといった感じ💧

細かいことなんですけど、一緒に住むとそれすら気になってしまう。

壊れているものがあっても捨てられない

さきほどもいったんですが、

家を建てて同居をしたのではないので、

義両親の生活スペースにわたしが来た状態なので。

思い出の品や、

壊れた電化製品にキッチン用品などが捨てずに置いたまま。

わたしが勝手に整理することもできないので、

収納スペースがごみ置き場になってしまっていて

本来の使い方ができてない( ;∀;)

旦那さんとの話し合いは?

旦那さんが、

わたしの気持ちを理解してくれているので、

まだ楽です。

というのも、旦那さんには

「介護はしたくない。」

と伝えているからです。

話し合って、お互いの考えがいっしょだったので、

今は、解消する方向で貯金をしている状態です。

ですが、

もし旦那さんが理解してくれていなかったらと想像するとゾッとします(;´・ω・)

わたしなら、出ていきます💧

といっても今は、わたしの両親も元気なのでいいですが。

頼る場所がなくなってしまったらとおもうと、

やっぱり同居は可能であれば避けるべきです。

同居が当たり前とおもっている場合

なかには、長男・長女だから。

同居は当たり前とおもっている人もいるとおもいます。

そんな時は、

しっかりと自分の思っていること・考えていることを話し合ってください。

たとえば、旦那さんの義両親との同居をするとなった時。

家事は、分担してくれるのか?(例:朝ごはんは旦那・お昼は義両親・夜ごはん嫁など
旦那さんは、もちろん義両親もしてくれるのかどうか。

生活費は、全部半分かどうか?


自分がリラックスできる生活スペースは、確保できるのか?
家が隣同士だった場合、嫁だからと無断で家にこないかどうか。

問題が起きたとき旦那さんが、うまくとりもってくれるかどうか?

こういったことを、細かく話し合う必要があります。

正直なんとかなるんじゃないは、ありません。

「同居をする前は、家事は分担っていっていたのに…」

と両親といっしょの生活で旦那さんは安心したのか。

話していたのと違うっといったことが、多々あるからです💧

同じように働いているのに、

仕事から帰って夕飯の支度やら家事など。

そうでなくても、

仕事でつかれているのに、

義両親との生活。

ストレスでしかないです。

そこは、

やはりちゃんと話あって決めるべきです。

わたしたちは、

家事・料理は別になっていますが、

夕飯の後片付けや洗濯などは、旦那さんがしてくれています。

同居をするにあたって、

家事の分担はかならず話し合うことをおすすめします。

そうでなくても、

女性がしてあたりまえの空気感がまだあるからです。

同居をするのであれば、

どちら一方に負担がかからないようにするべきです。

同居をしようか悩んでいる人へ

義両親と同居をする前は、サザエさん(古いなぁー💧)みたいな仲がいい家族像を想像してました。

でも、現実はそんなに甘くなかったです(;^ω^)

楽しそうだしとか。

いっしょに住んだ方が得かも。

なんて安易に同居はダメです。

同居をはじめたら最後。

出られなくなってしまいます!!

同居をしていないのなら、

義両親ともいい距離感がたもてるし、

旦那さんとも話し合う時間がありますから。

断るのはひどい妻?

なかには、断るのはひどい人では?

と悩んでいるなら。

わたしも、

そんな時がありました(。-`ω-)

妻として嫁として、親の面倒を見るのは子供のつとめ!!

なんて時もありましたよ。

ですが、

大半の方々が、

同居はしたくないとおもっています。

義両親との同居について尋ねてみると、

 

8割近くが「義両親との同居はナシ」と回答しました。

 

理由としては

「お互いに気を遣うから」

「良好な関係を同居によって壊したくない」

「義両親とはある程度の距離感が欲しい」といったものでした。

引用:【義両親との同居はアリ?ナシ?】義両親の介護や同居トラブルの対応について男女200人に聞いたアンケート調査結果を大公開!

こういった、アンケート結果もあるので、

義両親との同居を嫌がるのは、自然な事なんです。

ですから、断ればなんて思われるか?

と断りずらいからと、

同居をはじめたらもっと後悔することになります。

ここは、

自分の気持ちに素直になって

旦那さんと話し合うことをおすすめします。

同居についてのまとめ

ここまで同居はしない方がいいとお伝えしてきました。

”介護はしない”といっていますが、

いつかは向き合わなくてはなりません。

心に余裕があれば、思いやりを持って義両親とも接することができる。

そのための、

準備とおもって同居は可能であればギリギリまで避けるべきです。

ですが、いずれわたしたちも歳をかさねていきます。

将来を考えるということは、

自分の老後も考えることになるんではないでしょうか。

”いつか””その時になったら”とおもわず、

そう遠くない未来を考えるきっかけになればと思います。

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