風邪をひいた。今年2回目💧
ホントっっ勘弁していただきたい。
(自分でどうにかしなさいよ…(゜-゜))
それに、いつも旦那さんから…
しかも今回は、お義父さん、旦那、わたしと3人でダウン(笑)
前の時は、咳がなかなか治らなくて。
今回は、謎のめまいがおきて、知らべたら前庭神経炎とかいうものらしい。
1週間ほどで、なんとかなおったのでよかったけど✋
6月に入ってお母さんの四十九日法要があったので家の中を片付けをしないといけなかったり…3人でダウンしてるもんだから夕飯も買いにいけないし。
このままわたしは、死ぬのでは?…なんて本気でおもったぐらいキツかった💦
寝ているのも飽きたしなにか暇つぶしはないかと部屋の中もみまわしてみる。
久しぶりに読んでみた。
運転者。
やっぱりおもしろい👍
というか、今回で読むのは2回目。
というのも、いかに1回目をテキトーに読んでいたのだろうかと💧
いや💦ちゃんと読んでいたけど、今回は自分にささった。
読んでいて、主人公”修一”が自分とかさなりすぎて(゚Д゚;)
読み思ったときには、自分のまわりの出来事に感謝しないとなんておもった。
人って、物事1つでこんなにも考えや気持ちが軽くなるもんなんだと感じた。
この運転者は、アマゾンで1位だったから気になって買ってみた。
それに、自己啓発と文芸に分類されていて。
”これって自己啓発になるのか…”とおどろいた。
だって自己啓発らしくなかったから✋
一時期自己啓発本を読みまくっていた時があって。
さんざん読んだ後に悟った💧
人の成功を読むなら何でもいいから、行動した方が早い。
となったので、それからは自己啓発本は用法・用量をわきまえないとジコる。
この運転者は、内容はシンプルだし本を普段読まない人でも読みやすくなっている。
わたしも、普段からそんなに本を読む人ではないけど、運転者は3日で読み終わった。
こんな人に読んでほしい。
- 毎日なんとなく生活している人。
- 自分の中の”何か”を見つけたい人。
- 夢に負けそうになっている人。
おおげさかもしれないけど、この運転者は本棚に1冊おいてほしい。
本が生きている?!かのように、読むたびに刺さる箇所がかわるし、新しい発見があるから。
っていってもまだ2回しか読んでないのだけども…(笑)
これが、読めば読むほど?人生は深い。と感じる。
善い行いは自分にかえってくる
いいおこない。
小さい時に母親からめっちゃ言われた。
いい行いは丸のカタチをしていて、まわりまわって自分に返ってくる。
運転者もまさにコレ✋
運転者を読んでいて不思議なのが。
自分もいつのまにか主人公のように、心をうごかされていくこと。
最初は、”そんなうまくいかないよぉ。”とつぶやいていた自分が、本の中に引き込まれてしまっていること。
本だけど、今自分が体験しているような錯覚を感じるほど、妙にリアルですこし不気味でもある。
運転者を読んで、すべてはつながっているんだとおもった。
これも不思議で(笑)
読み思わるころには、主人公のようにこの不思議な体験は、本当におこると心の中でおもっている自分がいるし、子ども頃のわくわくを思い出させてくれる。
自分は、誰かにいかされている。
いつのまにか、自分で大きくなったっと、どこかでおもってしまっていた。
”大人”になるのって残酷だとおもう。
いいおこないは、すぐにはかえってこないことの方が多い。
気づいたときには、自分のおこないなんて忘れているけど、まわりまわって誰かを幸せにできるってこんな平和な世界はとってもすてきだとおもう。
自分の機嫌は自分んでとる
運転者の中で”上機嫌でいること”が大事だと話している✋
なんでも、不機嫌でいると幸せをキャッチするアンテナが動かないらしい(。-`ω-)
これには、はッ?!(゚Д゚;)となった。
考えたら、30代の後半ぐらいから笑顔で仕事なんてしてない。
だってよ?職場では怖い人ってよく誤解されるし(;一_一)
こりゃいかんと反省した💧
そういえば、つねに”何か”のせいにして生活していた。
そんなときもあるさ。最近のわたしの魔法のコトバになっている。
買い物で買い忘れた!=そんなときもあるさ。
洗濯をしまい忘れた!=そんなときもあるさ。
徹夜してしまった。=そんなときもあるさ。
こういうときは、たいていなんで買い忘れるかなぁ~とか、洗濯をしまい忘れたときにかぎって雨が夜中に降ったりといいことが起きない💧
でも、そんなときもあるさ。
ととなえるようになったら、なんとかなるようになった(笑)
買い物もあと1回分ならたりそうとか。
洗濯は、旦那さんがしまってくれていたり。
なんでも、そんなときもあるさ。
で乗り越えられない時もあるけど、そんなときは大沢たかお祭りを見て笑ってみたり。
そうやって自分のご機嫌がとれるようになると、うまくいかない日があっても今日はそんな日。
となるだけで気持ちも軽くなって、自分を少しだけ可愛がれたりする👍
うまくいかないことがうまくいっている証拠かも?
今人生で最悪のタイミングだった場合。
ながぁ~い目で見たとき、今というときはほんの一瞬でしかない。
前に仕事で、めっちゃめんどくさい仕事がまわってきたことがあった。
内心イライラしたし、やりたくなかった。
でも、そんなときに”わたしは世界一ツイている。”とおもうようにしている。
そんなことしても、したくない仕事はなくならないけど(゜-゜)
もっとめんどくさい仕事をしている人をみたときに、”あッ!この仕事がきてなかったらわたしがその仕事をしていたのかもしれない💧”
考え方の問題だけど、自分では最悪な出来事であってもそれは、いいことなのかもしれない。
それに気づけるかでまたその後の行動もかわってくる。
最悪な出来事で終われば最悪な日になる。
ラッキーだったと感じることができたらそれは、最悪でもラッキーな日になる。
人生はささいな事のくりかえし
ささいな事。
これを、あなどってはいけないと思う。
なぜなら、すべてはささいなことからはじまるから✋
運転者の中で、主人公がなんとなくギターを買ったり。蕎麦をうちはじめたり。
どれも、ささいな事のはじまりになる。
わたしたちもささいな事を毎日繰り返している。
行きたかったお店に行ってみる。
買いたかった物を買ってみる。
ずっと見たかった映画を見る。
それをしたから、人生が劇的にかわるわけではない…けども。
行きたかったお店で昔の友達に再会して、その友達の紹介で彼氏ができるかもしれない。
買いたかった服を買ってライヴに行ったら、ステージにあげてもらえるかもしれない。
見たかった映画をみて、はじめての海外旅行に行くことになるかもしれない。
本屋にいってたまたま読んでみた本の影響で作家になるかもしれない。
そんなことあるわけない?…あるわけないことはないとおもう。
たとえば、出かけようとおもっていたけど雨が降ってきたから、やっぱり家でのんびりしようとラジオを聞いていたら流れてきた音楽がかっこよくてファンになったとか。
出かけていたらその音楽とはいつかは、出会っていたかもしれないけど、好きにはなっていなかったかもしれない。
自分が気づいていないだけで、ささいな事は毎日おきている。
アマゾンランキング1位。運転者から学ぶ、徳の積み方のまとめ
もし自分は運が悪いとおもっているなら、この運転者を読んでほしい。
生きているとどうしても、どうにもならないと思うことが起きる。
そんなときに読むと毎回違った答えが運転者から返ってくる。
そのとき自分に足りない部分というのか、前はこの部分なんて気にもしなかったのに、今回はこの箇所がやたら刺さる。
ただの本なのに、自分もこのタクシーに乗っているかのような不思議な体験ができる。
運転者を読んだところで何か変わるかもしれないし、なにもかわらないかもしれない。
読んでみておもしろくないとおもうかもしれない。
それでも、ささいな事は起きている。
運転者という本の存在をしったことによって今後何かの会話のキッカケになるかもしれない。
気になる人が、運転者の本が好きと知ってあなたは、このブログのことをおもいだす。
自然と会話をしてその人と付きうかもしれない。
仕事の面接で本の話になって、読んだことがないけど運転者の話で盛り上がって面接がうまくいくかもしれない。
